YMM4を使って自作の絵を動かしたい!
本日、子供がお絵かきをしていて、
を作成していました子供の作ったキャラクターとしてはとても良くできていたので、これは…
動くようにしてあげたら喜ぶのでは!?と思い
動画編集ツールを使用して動かせるようにしてみました!
条件がそろっている人であれば簡単にできるので挑戦してみてはいかがでしょうか?
ざっくりとその手順を紹介します
YMM4のDL
知らない人のために一応紹介しておくと「YMM4」とは
ゆっくりムービーメーカー4という動画編集ソフトです
無料の「編集ソフト」としてはかなり優秀で
文字や画像を動かしたり、アニメーションを付けたり
これが無料なんて本当にありがたい限りです
細かい設定や動画の作り方などは他の動画などで紹介されているので
今回は割愛しますが、使い方も別の機会に解説したいと思います
Photoshopを使用して、動かしたい画像をパーツに分ける
作成した絵のファイルをPhotoshopで開きます
子供が描いた絵を元に各パーツを作成していきます
目は目のシート、口は口のシートとそれぞれ別々にシートに映していくイメージです
イメージ的には透明のシートを原画の上に載せて目や口などを
最低でも「開いた眼」「閉じた目」「閉じた口」「閉じた口」の4種類は必要です
※専門用語を避けるためにシートといっていますが、レイヤーの事です
YMM4で新たにキャラクター作成して立ち絵にPSDファイルをセット
YMM4のキャラクター設定を使用して
新しいキャラクターを作成します
私の場合は子供が作成したキャラクター「パレソ」と「ポレミ」です
音声読み上げソフトなのでキャラクターボイスを選択してこのキャラクターがしゃべるように
しました
ボイスはいろいろ選べますが、やっぱりかわいいキャラクターの声にしたいので
「ずんだもん」を使用しました
「口パク」機能、「目パチ」機能を使用して画像を動かす
実際の動かすやり方については、他でもかなり紹介されているので割愛し
口パク目パチの考え方みたいなところを軽く紹介いたします
この考え方を理解してから他の解説を見るとわかりやすくなるのではないかと思います
超ざっくりいうと、「パラパラ漫画の」絵を
めくって→戻して→めくって→戻してとやっている感じです
つまり「開いた口」→「閉じた口」→「開いた口」と動かせば
しゃべっているように見えるという事です
これをセリフがあるところだけ動かしてくれるのがYMM4というソフトです
優秀すぎてありがたいです
まばたきも同様に
「開いた眼」→「閉じた目」→「開いた眼」というように
動かせばまばたきしているように見えるという訳ですね